ヨーロッパ輸入家具と天然木家具の専門店 アピタス

2020年07月29日

家具に使われる木材について・・・

今年の梅雨は長く、雨も多かったですね。

こちら関西地方はいよいよ明日あたり梅雨が明ける予報となっております。

梅雨が明けると夏本番の暑さがやってきますが、皆さまくれぐれも熱中症にはお気を付け下さい。

本日は『家具に使われている木材』についてまとめてみました。

世界中には、家具やインテリアに使用されている木材がメジャーなものから

希少なものまで多数ございます。

木の種類を大きく分けると、針葉樹と広葉樹に分けられます。








英語で針葉樹を『ソフトウッド』といい、広葉樹を『ハードウッド』とも言うように

それぞれ特性と硬さが異なり特徴に違いがあります。

針葉樹には主にパイン(松)、ヒノキ(檜)、スギなどがあります。

柔らかく加工がしやすくさらに軽量ということで、DIYなどによく用いられる木材でもあります。

さらに肌触りが良く、木の香りが残りやすいのが特徴。

縦にまっすぐ伸びる針葉樹は、住宅の柱や梁の建築材料として使われる事が多いようです。

また、軽いのでインテリア雑貨や折りたたみ式のテーブルや椅子など移動させたりする場合

持ち運びが楽というメリットがありますよ。

柔らかく肌触りも良いのでキッズ家具にも使われます。




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広葉樹にはナラ(オーク)、ブナ(ビーチ)、ケヤキ、ウォールナット、チーク、マホガニーなどがあります。

これらは非常に硬く、強度もあるので傷が付きにくいのが特徴。

本棚や食器棚など重たいものを収納する可能性のあるものや、家具を長く大切に使いたい方は

重厚で耐久性の高い広葉樹をお勧めします。

寒い地方でゆっくりと育った木は、しっかりと木目が詰まっています。

木目が詰まった硬い木材は揺れにも強いので、ソファや椅子のフレームにも適していて、

傷も付きにくいので勉強机や書斎のデスクなどにもおすすめです。




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広葉樹である「ウォールナット、チーク、マホガニー」は『世界三大銘木』と呼ばれ

世界的にも人気の高級木材になります。

その中でもアンティーク家具に良く見られる「マホガニー材」は、古くから宮殿の装飾などに使われ

高級木材として非常に人気がありました。

耐久性に優れ、軽量で加工がしやすく繊細なデザインができる為、

キャビネットや椅子などの高級家具だけでなく、ギターなどの楽器にも使われています。

マホガニーが人気の理由は、経年変化により艶が増し

赤みがかった味わい深いアンティークな色合いへと変化していきます。

木目の特徴である、「リボン杢」と呼ばれる一定の周期で見られる縦縞模様が、

加工した時に見た目が美しいと言う事でも人気が高い理由のひとつです。




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見た目や色の違いだけでなく、それぞれの木材が持っている性質や特徴などを知っておくと、

より快適に、失敗の無い家具選びができるのではないでしょうか。

木材の種類や特性を知った上で、改めて家具やインテリアを見てみてください。

きっとさらにインテリアが好きになり、家具選びを楽しめるのではないでしょうか。

posted by アピタス at 11:12 | Comment(0) | ◇輸入家具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする